出産報告のはがきは迷惑?」カテゴリ内の記事を表示しています。
出産報告のはがきを送られても困るという意見を、ネットで読んで驚きました。出産報告のはがき=出産祝いの品をくれ、と解釈する人も、いるらしいのです。年賀状に子どもの写真を載せるのも不愉快だというご意見もありましたので、出産報告だけのために、はがきを送るのは、いっそうの風当たりの強さを覚悟しないといけないようです。出産報告のはがきだって印刷して作るのに幾らか出していますよね。なのに反対にヒンシュクをかって迷惑をかけるなら、出産報告のはがきを無理して出さなくてもいいかもです。
とはいえ、居住地の風習や、...
こないだスーパーで、赤ちゃん連れの若い夫婦と、老人が、立ち話しているところを見ました。どうして教えてくれなかったのかと、老人はしつこく言っていましたね。若いご夫婦は苦笑いで応えていましたけど。親戚や近所の知り合いが子どもを産んで、それなりに一生懸命に日々を暮らしている姿を見て、安心するというか、そういうニュアンスが含まれた、喜びようなのでした。老人はそういう姿を見るの好きみたいです。顔に深いシワを幾重にも刻んだ老人は、赤ちゃんを見てニヤッとします。その辺の心理は私にはまだ分からないのだけれども、...
一方。冠婚葬祭が立て続けに入り、そのたんびに帰省やら出張(?)やらで、交通費だけでもバカにならない上に、一封包まないといけないという。そこへ出産報告のはがきが送られてきて、ああこっちもかよ、みたいな苛立ちが、ふつふつと沸き上がってくる人も、たしかに、いますよね。いまは結婚しない人も珍しくないですから、そうなるとお祝い等を出す人専門になってしまい、出産報告のはがきなんかいらない旨のご意見が、行き場なくネット上に書き込まれしまうのも、無理ないです。冠婚葬祭の連打は、なかなかキツいですよ。そういった報...
出産報告のはがきを送る側にしてみたら、そこまで個々の事情を酌むなんて不可能ですよね。もっと単純に「子ども産まれました〜」、ですよね。むしろそこまで深く、重く、受け止められしまうと、逆にこっちが困りますよ。「ああ産まれたのね〜」、くらいの、気持ちでいて欲しいものです。が、しかし、出産報告のはがきを受け取る側は、自分の生活テンプレートに流し込んで解釈しますから、解釈も十人十色、これまた仕方のないことです。
結局、どうすればいいのか。相手の気持ちを考えていたら何も出来ませんので、出産報告のはがきを送り...