出産、赤ちゃんの誕生は、基本的には身内の祝い事だ。だから、出産報告の手紙やはがきは、親しい人だけに伝える・・・これが、出産報告の基本の考え方である。誰かれかまわず言いまくるもんじゃない。出産で嬉しい気持ちはわかるけども。まずは、双方の両親に知らせる。これは当然のことだろう。そして、親しい友人や、いつもお付き合いのある親戚など、出産を心配してくれている人には、早めに連絡しよう。これは、はがき ではなく、電話でもメールでもいい。「早く」報告が、何よりのポイントだ。ただし、もう一度繰り返すが、出産、赤...
無事、出産して、嬉しいよね。

さて、こんな話があるので、参考にしてほしい。

高校時代から親友に、出産の喜び、相手の両親の様子、おおはしゃぎの有様を、はがきで、メールで、写真で送ったんだ。出産の喜びの只中の、母になった人の気持ちは、すごくわかる。

でもね、その親友は、まだ未婚だった。
今まで結婚の話がなかったわけじゃなく、いろいろな事情があって。いろいろな経緯があって。本人はあまりのその事情や経緯は、語らない。いいにくい。

普通のレベルの出産報告のはがき、あるいは短いメールであれば、「お...
まあ、隣近所へ、一番波風立てず、かつ後の生活のために有効な出産報告は
「出産しましたので報告に」
「お騒がわせすると思います。ごめんなさい。」
という感じでの挨拶なんかしておくと、一番いいだろうと思う。
子供はねぇ、夜泣きするんだよw ここで先に謝っとくと、ずいぶん気が楽だ。

マンションに住んでいた頃、隣家の若い夫婦が、そうやって挨拶にきた。
これはね、少しくらい夜に泣かれても、怒れないぞw

ここで出産報告のついでに、数百円でも、赤飯なんかもって行けば、完璧だ。
「出産の時の赤飯は、たくさん...
さて、それでは、出産報告はがきを、単独で、わざわざ送るべきか、送らないほうがいいのか・・の基準はどうなんだろうだが・・・。

その人は、
「出産を待ちわびていますか?」
「出産を喜ぶ人ですか?」

電話やメールで、とにかく急いで報告すべき人は、もう報告してあるだろう。
それ以外で、出産を待ちわびている人がいれば、それは、出産報告のはがきを送ったほうがいい。
それ以外の人は、年賀状や暑中見舞いと一緒の報告で、まったく問題ない。

とにかく、出産は、身内で、うちうちで、喜ぶべきもの・・を原則としてほ...
出産報告 はがきだが、まず、目上の方、仲人や恩師などに書く場合は、出産報告を、ハガキでするのは、NGだ。
これは手紙、封書で、形式を踏まえて書いたほうがいいだろう。

形式だが、ポイントは6つで、パターンを踏めば大丈夫。

1)頭語 慣用語で結語とセット 「拝啓」、とか。
2)時候のあいさつ 「秋めいて」、とか、
3)健康・繁栄を喜ぶ言葉 「ご健勝のことと」とか
4)本題 「さて」「ところで」で、主題に。
5)締めの言葉 「ご自愛ください」など
6)結語 頭語とセットでの決まり文句。


このパ...
出産報告のはがきを送られても困るという意見を、ネットで読んで驚きました。出産報告のはがき=出産祝いの品をくれ、と解釈する人も、いるらしいのです。年賀状に子どもの写真を載せるのも不愉快だというご意見もありましたので、出産報告だけのために、はがきを送るのは、いっそうの風当たりの強さを覚悟しないといけないようです。出産報告のはがきだって印刷して作るのに幾らか出していますよね。なのに反対にヒンシュクをかって迷惑をかけるなら、出産報告のはがきを無理して出さなくてもいいかもです。
とはいえ、居住地の風習や、...
こないだスーパーで、赤ちゃん連れの若い夫婦と、老人が、立ち話しているところを見ました。どうして教えてくれなかったのかと、老人はしつこく言っていましたね。若いご夫婦は苦笑いで応えていましたけど。親戚や近所の知り合いが子どもを産んで、それなりに一生懸命に日々を暮らしている姿を見て、安心するというか、そういうニュアンスが含まれた、喜びようなのでした。老人はそういう姿を見るの好きみたいです。顔に深いシワを幾重にも刻んだ老人は、赤ちゃんを見てニヤッとします。その辺の心理は私にはまだ分からないのだけれども、...
一方。冠婚葬祭が立て続けに入り、そのたんびに帰省やら出張(?)やらで、交通費だけでもバカにならない上に、一封包まないといけないという。そこへ出産報告のはがきが送られてきて、ああこっちもかよ、みたいな苛立ちが、ふつふつと沸き上がってくる人も、たしかに、いますよね。いまは結婚しない人も珍しくないですから、そうなるとお祝い等を出す人専門になってしまい、出産報告のはがきなんかいらない旨のご意見が、行き場なくネット上に書き込まれしまうのも、無理ないです。冠婚葬祭の連打は、なかなかキツいですよ。そういった報...
出産報告のはがきを送る側にしてみたら、そこまで個々の事情を酌むなんて不可能ですよね。もっと単純に「子ども産まれました〜」、ですよね。むしろそこまで深く、重く、受け止められしまうと、逆にこっちが困りますよ。「ああ産まれたのね〜」、くらいの、気持ちでいて欲しいものです。が、しかし、出産報告のはがきを受け取る側は、自分の生活テンプレートに流し込んで解釈しますから、解釈も十人十色、これまた仕方のないことです。
結局、どうすればいいのか。相手の気持ちを考えていたら何も出来ませんので、出産報告のはがきを送り...
コラム「出産 報告 はがき の注意事項」について、優月さんから意見、感想、経験談を寄せていただきました。(2014/06/14)

出産報告だけのはがきをもらった事はありませんが、年賀状で一緒に出産報告をしてくる人は結構います。私も母親なので、産まれた赤ちゃんの写真を見れば自然と笑顔になります。それからは毎年年賀状の度に子供の写真を載せてくるようになるのですが、中には行き過ぎている人もいますよね。年賀状一枚に子供の写真が3枚も4枚も載せてあるとか。私が出産した時には、お祝いを頂いた方には直接会う...